体臭のおかげで香水が生まれたんだよ!

先日、久しぶりに友人と逢う約束をし、待ち合わせの時間までまだ間があったので、待ち合わせ場所の前にあるビルの中で時間を潰した。お手洗いを利用した跡、たまたまそばにあったアロマテラピーのお店に入り、ぶらぶらと商品を眺めていた。結構な人気があるお店のようで、何組かのお客様がいたが、その中の誰かから「体臭のおかげで香水が生まれたんだよ!」という話し声が小さく聞こえた。お店のスタッフさんと思われる女性は笑顔で時折頷きながら店内を歩き回っていて、先ほどの会話をしていたと思われるお客様は特になにも買わず、いつの間にかいなくなっていた。自宅で使用しているアロマオイルの残量はどれくらいだったか。先日母にプレゼントした香水は、使ってもらえているだろうか。元々香りものは好きだったので、先ほどの誰かのセリフがなんとなく頭に残っていたこともあり、あれこれ考えながら店内を見回した。

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入浴の習慣がなかった大昔のフランスで、貴族たちが体臭を隠すために香水を使用したという話はどこかで耳にしたことがあったが、店内の片隅にあった香水に関する豆知識が書かれた用紙から、香水の歴史を知ることができた。古くは古代の人々が宗教的な儀式やお祭りなどで香りの良い草木を焚いていたというのが始まりらしく、今のperfume(パルファン)という語源も、古代における香る煙を意味するラテン語のperfumum(ペルフムーム)から来ているらしい。宗教の儀式において、生贄となる動物の臭いを消したり、香料の持つその防腐・殺菌作用からミイラの製造にも使われていたといい、医療に香りを焚いて用いられたことが、現在のアロマテラピーとつながっているようだ。

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香りのもつ力というのは本当に不思議なもので、アロマや香水を使用した様々な商品も増えている。自然の素材を使って、虫除けスプレーを作ったり、花粉症や風邪の時に効果的なアロマ、試験勉強の時にお勧めな頭をスッキリさせる効果のある香りなど、知れば知る程香りというものは奥が深い。見た目のルックスだけでなく、いい香りがする異性はより一層魅力的に感じられるし、その逆で汗臭い人、体臭がキツイ人は嫌われる傾向にある。最近では数多くの香りつき柔軟剤が販売され、その香りがきつすぎて気分が悪くなるという問題も増えているというから、世の中の人たちにとって、香りに対する関心の強さや、影響の大きさが昔よりもずっと顕著になってきているのだとわかる。

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待ち合わせの時間まであと少しだが、久しぶりにあう友人は、どんな香りの香水をつけてくるだろうか。友人との再会と同時に、相手の香水まで、楽しみになってきた。