BCAAと肝臓

BCAAは、摂取することによって筋繊維の損傷を抑えることができ、継続的な筋力トレーニングが行えることで有名ですが、それ意外の効果もあります。BCAAからはアンモニアの処理に必要とされるグルタミン酸が作られます。アンモニアの処理といえば肝臓がその役割を果たしていますので、肝臓の働きの手助けをしてくれるのです。



肝臓の病気の代表的なものに、肝硬変があります。この肝硬変を患ってしまった人の場合、血液中のBCAAが少なくなっています。肝硬変では肝臓の働きが鈍り、筋肉でエネルギーを作るようになります。そうすると筋肉でBCAAがどんどん消費されてしまい、血液中のBCAAが減少していきます。

筋肉☆太郎 (kinnikutarou)さんはTwitterを使っています

そこで、BCAAを摂取することによって筋肉で消費されるBCAAを補給、同時に肝臓でのアンモニアの処理を手助けし、血中アンモニア濃度を低下させて、肝硬変のつらさや症状を改善できるのです。しかし、BCAAをただ摂取するだけでは、満足のいく効果を得ることは難しいでしょう。BCAAからグルタミン酸が作られるのは運動時であるため、BCAAを摂取した上で適度な運動をすることによって、より効果を実感できるのです。

筋肉少女帯 大情報局!

最近はBCAAを手軽に摂取できるサプリメントが販売されるようになりました。これらを的確に摂取することで、様々な効果を得ることができるでしょう。